20実車連発 第45号 平成20年5月7日 |
全日本実業団登録チーム代表者、監督 各位 |
第42回実業団東日本サイクルロードレースに於ける服装規程の適用について |
去る08年4月26日、群馬CSCにて開催の表記大会に於ける服装規程の適用については、 以下のように説明する |
大会前日の監督会議において、出席チーム監督より翌日の天気予報で最低気温7度になるので、 アームウォーマー、レッグウォーマーの着用を認めて欲しいとの発言あり 審判団協議により、決定は大会当日の朝の状況にて改めて通告することとした BR−3スタート時間8:00には天候、晴れ、気温14度で特別に着用認める必要なしとし、 JCF規則2008年版第3章第8条1項規程どうり本レースは半袖ジャージとパンツの着用とする旨 再三通告したが、徹底が計れず結果20名以上の反則該当者が出た |
この規程に違反した場合、違反者は本来スタートすることができないという規程を厳格に適用することは 実業団の登竜門であるBR−3カテゴリーには厳しすぎるとの判断でペナルティの支払いで免除することとし、 徴収した |
その後、BR−1レースのスタート前、複数のチーム監督よりアームウォーマー、レッグウォーマーの 着用許可要請が提出され、審判団協議の結果認めることとした 結果、BR−3でのペナルティ徴収についても不公平であるとの判断で、該当者には返金することを 併せて決定し、場内に通告した しかし、既に帰宅したチームもあり、この決定が徹底されなかったため、 次回レースである5月16日迄に該当選手は事務局へ申し出ることで返金を認めることとする この期日以降はいかなることがあっても返金は無効とする |
今後も、実車連レースに於いてはJCFルールに準拠した特別規則で適用することがあり、 又各大会でも別途特別規則が設定されることもあるので、 各チーム代表者、監督は要項熟読し競技規則の指導の程よろしくお願い致します。 |
大会総務委員長 小黒 一弘 |